東海国立大学機構と富士通株式会社は、現在、包括協定を締結しています。
2025年4月、富士通では、同社が開発した「説明可能なAI」などの先端技術を使った宇宙天気シミュレーションを含め、さまざまな宇宙に関する研究を行う「宇宙データフロンティア研究センター」が設置されました。宇宙地球環境研究所(ISEE)は、同社との共同研究を進めており、同センターの光田千紘リサーチディレクターを総合解析研究部の客員教授、加藤裕太氏を同研究部の客員准教授として招へいし、地球圏、月面、火星探査を視野に入れた宇宙天気予報の高度化と社会実装を目指した研究を進めています。
このたび、当所と富士通による宇宙天気予報に関する一連の共同研究について、日本経済新聞(電子版)で紹介されました。
詳細はこちら(日本経済新聞 電子版 会員限定記事) を御覧ください。
関連情報:
「説明可能なAIが拓く、宇宙天気予報の未来」(富士通 テクノロジーニュース)
「富士通と東海国立大学機構、宇宙天気予測技術開発の月探査への適用に向けて、JAXAと共同研究を開始」(富士通 プレスリリース)