CO2を原料に物質生産できる微生物等による生産システムの開発および最適化:共同研究先 ちとせ研究所
ちとせグループの中核法人である株式会社ちとせ研究所は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募する「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO₂を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」に「光合成によるCO₂直接利用を基盤とした日本発グローバル産業構築」のテーマを提案し、採択されました。本事業の中の、CO2を原料に物質生産できる微生物等による生産システムの開発および最適化の課題について、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学と共同で実施します。
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月面利用の拡大に向けた宇宙放射線計測技術の研究開発:共同研究先 JAXAなど
名古屋大学宇宙地球環境研究所、東京大学、京都大学、神戸大学、 高エネルギー加速器研究機構、総合研究大学院大学、理化学研究所、 東京理科大学などで構成する研究グループが、将来の月面上・月軌道での 搭載機器開発促進させるための先行的な技術の研究開発を行っています。今後の人類の月・火星への探査において、月周回・月面の宇宙放射線環境計測は、被ばくや放射線影響の低減、放射線防護技術・遮蔽設計に直結する、極めて重要なキー技術です。これらの点をふまえて、本研究グループでは、省電力・小型という特徴を有した月放射線計測装置として、3機器LEON, PS-TEPC, Lunar-RICheSの装置開発に取り組みます。