研究事例

研究会・ワークショップの開催

  • 名古屋大学フューチャー・アース研究センター公開シンポジウム2023
  • Research workshop: Monitoring sustainable development in the era of AI
  • フライト総合工学研究センター講演会「フライトと大気の乱れ」
  • 2023年度 融合研究戦略課題ワークショップ

産官学連携プロジェクト

  • 宇宙活動における課題探索と技術開発:共同研究先企業 富士通株式会社​​​​​​
    • 近年、太陽風の影響や宇宙環境を事前に予測して、地上や地球圏で対策を立てる取り組みは気象予測になぞらえ宇宙天気予報と呼ばれています。人類の活動圏が宇宙に広がる近未来を見据え、ISEE が持つ太陽フレアや黒点などの太陽表面現象や太陽風および放射線に関する予測モデル、衛星や地上で観測したデータベースと名古屋大学情報基盤センターが 2020 年に導入した富士通製スーパーコンピュータ「不老」、富士通の大規模シミュレーションやチューニング技術、データ解析技術を活用し、宇宙天気予報シミュレーションにおける予測モデルの高度化や、シミュレーションの高速化に取り組みます。また、宇宙天気予報を将来的に活用できる人材の育成や宇宙天気予報士の制度化に向けた初期検討を共同で行うことで、地球圏や月、火星、惑星間空間での人類活動の安全確保に向けた課題解決に取り組みます。
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  • CO2を原料に物質生産できる微生物等による生産システムの開発および最適化:共同研究先企業 ちとせ研究所

    • ちとせグループの中核法人である株式会社ちとせ研究所は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募する「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO₂を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」に「光合成によるCO₂直接利用を基盤とした日本発グローバル産業構築」のテーマを提案し、採択されました。本事業の中の、CO2を原料に物質生産できる微生物等による生産システムの開発および最適化の課題について、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学と共同で実施します。

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研究貢献

招待講演

  • 第8回WEATHER-Eyeオープンフォーラム
    日時:2023年12月5日 13:00~17:10
    開催場所:Zoomウェビナーによるオンライン開催
    発表タイトル:宇宙地球環境研究所における航空機運航に関する取り組み
    発表者:菊地 亮太
    参加者:301名