2024年10月2日、名古屋大学理学南館坂田・平田ホールにて開催された国際シンポジウムJoint Symposium of Space Climate 9 Symposium and ISEE Symposiumにて、東海国立大学機構学術デジタルアーカイブについての報告が行われました。
Exploring the potential uses of digital archive for the development of Interdisciplinary research -Based on Tokai National Higher Education and Research System (THERS) Academic Digital Archive -
Joint Symposium of Space Climate 9 Symposium and ISEE Symposium
Sachie TANAKA, Rui GAKIYA, Yoshizumi MIYOSHI, Yasunori MORI
本取組は、名古屋大学附属図書館オープンサイエンスプロジェクトチームのデータ利活用サブチームと宇宙地球環境研究所(ISEE)が連携しながら取り組んでいる融合研究戦略課題「デジタルデータを活用した文理融合研究の可能性検討」に関連するものです。
この融合研究戦略課題では、デジタルデータ・デジタルアーカイブの利活用に関する課題に取り組まれています。その流れを受けて本報告では「データレスキュー」を取り扱うセッションにおいて「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」について、各国の研究者に対して英語で広報されました。
東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ:https://da.adm.thers.ac.jp/
詳細について、名古屋大学附属図書館のFacebookでも報告されていますので、こちらも御覧ください。
シンポジウムの詳細はこちらです。
このような成果報告や広報取組を通じて、今後も「東海国立大学機構学術デジタルアーカイブ」の積極的な活用が促進されていくことが期待されます。