名古屋大学附属図書館が中心となって、2024年6月から、東海国立大学機構が保有する学術資源コレクションが「東海国立大学機構デジタルアーカイブ」として公開されています。
この取組は、名古屋大学附属図書館と宇宙地球環境研究所が実施する、2023年度融合研究戦略課題「デジタルアーカイブの活用可能性と求められる機能について」、2024年度融合研究戦略課題「デジタルデータを活用した文理融合研究の可能性検討」に関連しています。
「東海国立機構デジタルアーカイブ」の活用促進を目指してこれまでにも「Joint Symposium of Space Climate 9 Symposium and ISEE Symposium」にて報告を行うなど、さまざまな機会を捉えて取り組んできたところですが、このたび、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部のURAの方々と、名古屋大学附属図書館、宇宙地球環境研究所による情報交換会が開催され、本アーカイブの学内外への広報企画についての意見交換を行いました。
日時:2024年10月23日(水)14:30~
場所:TOIC NAGOYA (Tokai Open Innovation Complex)
情報交換会では、特に、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部が進めている学内外への研究交流や広報企画などの取組やイベントについての意見が交わされ、両者にとって非常に有意義な機会となりました。
今後もさまざまな広報取組を通じて、「東海国立機構デジタルアーカイブ」の積極的な活用が促進されていくことが期待されます。
東海国立機構デジタルアーカイブ https://da.adm.thers.ac.jp/